「スマトラで超巨大噴火?」

昨日18日の中日新聞(本社:愛知県名古屋市中区三の丸一丁目6番1号)夕刊2面に
『スマトラで超巨大噴火?』という特報が載せられた。

「豪の専門家が”予言”」
「噴火なら気候急変・生物の95%が死滅」
「前兆ない」現地は一笑
などの副題があります。

発表されたのが4月1日ということでしたので
エイプリルフールで片づけられたはずでは?と思い、
現在調べています。

もっとも、記事の内容は、
過去の事実と将来の可能性、起こった時の事象(異常気象等)ですので
知識として知っておくにはいいでしょう。

記事にも記してある、九州南部での姶良カルデラ、鬼界カルデラについては
石黒耀著「死都日本」にも書いてあります。

74000年前に起こった巨大噴火「トバ火山」と比べると
7000年前の鬼界カルデラの噴火
(薩摩半島の約30km南:当時の縄文文化が壊滅的被害を受けた)は10分の1、
20世紀最大の噴火とされる1991年のピナツボ火山噴火はさらにその10分の1(記事より)
ということで、トバ火山の規模は相当なものだったんですね。
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by i-qss | 2005-04-19 07:56 | 災害 | Comments(0)

なんくるないさ~o(^^)o


by taka@