またまたケガ・・・(´Д` )

スキーをナメてました。
準備運動をナメてました。
スキーブーツのバックルをナメてました。
開放値をナメてました。
八方尾根スキー場をナメてました。

オレは上手いんや、と、完全にナメてました。


その結果がコレ。
またまたケガ・・・(´Д` )_b0062687_10594949.jpg









2月15日(月)朝、滑り始めた直後。

スケートリンク状態の斜面で、走り過ぎたのを修正しようとしたら
左足・山側の内エッジが引っかかり、どんどん脚が開き、股が割けるかと思うくらいの開脚状態で転倒。
開放値が高かったためギリギリまで板が外れなかったこともあり相当酷く捻った。
左膝の内側に擦り傷が付いているのがその証拠?

転倒直後はそれほどでも無かったが数分後より左臀部~左大腿部にかけて激しい痛みに見舞われ動けなくなる。
仲間がパトロールを呼び、身体を固められてボートで搬送。

今回のクルマが助手席側にピラーが無いアイシスだったのは幸いで、固められたまま後部座席へ搬入→近くの診療所へ。

午前の受付時間を過ぎていたためそのまま1時間半放置w
レントゲンを受けるも、骨(大腿骨)には異常が無いとのことだが、動けば激痛が走り松葉杖無しでは全く歩けない。
にもかかわらず、病院では松葉杖レンタルは無いとのこと。
(過去、返さない人が多かったんだろうなと思いますが・・・(´Д` ))

ちょうど来ていたタクシーを呼び止め、座席に乗り込む・・・・が乗り込めない。
左足を上げることがマッタクできない。
看護婦さんに脚を引っ張り上げて貰ってなんとか乗り込み、ホテルまで移動。
ホテルに着いても、歩けないのでストックを持ってきて貰ったりしたが、両松葉でないと歩けない。
寒い中立ちすくむしか無いのを哀れんでか、フロントに居合わせた紳士がおんぶしてくれるというのでご好意に甘えてロビーへ。

その後フロントマンが館内から探してきてくれた松葉杖がサイズもピッタリだったのでお借りする。
そのままホテルに缶詰でナニもすることができないのだが、仕方ない。
座ってじっとしているだけなら痛くないのだから、筋肉だけの異常なんだよな??
ドコかスジが切れてるかも??

なにしろ、洋式トイレに座るのも苦痛という。。。

次の日、友人の協力でなんとか自宅まで帰ってこられたが、地元のクリニックでもレントゲンではモンダイナシ。

骨は大腿骨上部にわずかな剥離骨折と、ヒザから大腿部に掛けて強度の捻挫だけ。
しばらくは湿布貼って様子見。。。
『安静にしましょうね~』
それしかないよね。


・・・


月日は流れ、今日で3週間経ったが、未だに痛みは残り、きちんと歩けない。
まぁ肉離れであれば当然か。

膝がたまに抜けるような感じがあるのが気に掛かる。

静養が一番の療養なのだが、仕事は一部やりかけてる。
やらないと 首をくくらねばならないし お客様に迷惑かかるし。


自分のミスとは言え、40年以上やってきた
スキーを甘く見ていたかと。。。

冒頭のように、「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と、ロクに準備運動もせず、バックル(足首から上)はゴンドラ内で締めれば良いとか、
ゴンドラまでは緩やかだから、なんてアマイ考えでは 八方尾根の神さまがお怒りになるのも当然。
スキー板の開放値もショップではオススメしないと言われた数値だったし。
例年こんなに行かないのに、今年は八方尾根スキー場ばかり4回目だったし、2週連続だったし。。。

そういえば、2002年シーズンもそうだった。
クルマを新調して、いい気になって毎週スキーに行っていたら、ケガをさせちゃったんだ。
本当に申し訳ない。

今回も同じか。。。


ま、原因はともかく、
歳を取ると初心を忘れてしまう。
バイクでも同じ。
リターンライダーの事故が増えてるのはソコなんだろな。

バイクもスキーも、

初心忘るべからず




自業自得。。。



来年またスキーができるようになるのか、いや、その前に 登山ができるのか、いやいやいや、バイクには乗れるのか??・・・・・・・orz





今回の件で、スキー仲間には本当に迷惑を掛けてしまいました。
本当にすみませんでした。そして、ありがとうございました。

Commented at 2016-03-08 12:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by i-qss | 2016-03-08 11:19 | スキー | Comments(1)

なんくるないさ~o(^^)o


by taka@